ハートクリニック ウェブログ
「こころ」の病豆知識
Q030. 自閉症には、治療として薬物療法が用いられるの?
Q029. アスペルガー症候群・高機能自閉症ってなに?
Q028. 「心身症」と「仮面うつ病 」は同じものでしょうか?
Q027. こどものうつ病があるって本当ですか?
Q026. うつ病の治療には、家族のサポートが大切と言われますが、それは何故でしょうか?

06/12 社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
06/12 お子さんが体臭で悩んではいませんか
06/09 自殺・他殺へのひきがね
06/09 他人のことが信用できないのです
06/09 キレる子どもに困っていませんか
06/09 定年を迎えたご主人とうまくいっていますか

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Q003. 家族が「うつ病」と診断されたら?

A003.

1)「頑張れ」との励ましは逆効果
 "頑張りたくても頑張れない"ことがうつ病の人の状態です。ですから、「頑張って」という励ましの言葉は、余計にご本人を追い込むことになります。「大丈夫」「治る病気だ」と、温かく接することが何よりの励ましになるのです。

2)外出や運動を無理にすすめないこと
 気分転換のためにと、スポーツに誘ったり、旅行や外出に連れ出すことは避けましょう。それがうつ病の人にとってはかえって苦痛になってしまうので、無理強いは禁物です。日常生活に自発性が見え始めたら、少しずつ、提案しても良いでしょう。

3)通院に付き添い、受診に同席しましょう。
 医師より多くの情報を正確に伝えるために、できるだけ受診に同席しましょう。また、受信に同席することは、うつ病への理解につながります。

4)服薬の援助をしましょう
 症状がよくなったり副作用への不安から、自分の判断で服薬を中断してしまう人がいます。周囲の人は、服薬の継続のサポートをしてあげて下さい。

5)考えや決断の手助けを
 うつ病の症状の特徴に、「決断しにくくなる」というものがあります。例えば日常生活において、「何を着るのか」「何を食べるのか」といったことが気軽に決めにくくなります。周囲の人から提案をしてあげましょう。

6)家事などの日常生活の負担の軽減を
 うつ病の人は、真面目で責任感が強い人が多いものです。周囲の人が家事などを手伝い、本人の負担を軽減してあげましょう。

7)回復後の再発に注意する
 正しい治療を行っても、うつ病は再発する可能性が低くはありません。最初にうつ病を発症したとこと似た状態が生じたら、迷わず専門医に診断を仰いでください。

2005/08/30
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