ハートクリニック ウェブログ
「こころ」の病豆知識
Q030. 自閉症には、治療として薬物療法が用いられるの?
Q029. アスペルガー症候群・高機能自閉症ってなに?
Q028. 「心身症」と「仮面うつ病 」は同じものでしょうか?
Q027. こどものうつ病があるって本当ですか?
Q026. うつ病の治療には、家族のサポートが大切と言われますが、それは何故でしょうか?

06/12 社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
06/12 お子さんが体臭で悩んではいませんか
06/09 自殺・他殺へのひきがね
06/09 他人のことが信用できないのです
06/09 キレる子どもに困っていませんか
06/09 定年を迎えたご主人とうまくいっていますか

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Q007.「睡眠不足」の目安は?また、スムーズに眠るためにこころがけるべきことは?

A007.

睡眠時間は人それぞれです。日中の眠気で困らなければ十分です。

 日中の眠気が非常に強い、また平日と比べて週末に3時間以上長く眠らないといられないようなら、睡眠不足、と考えても良いかもしれません。成人の場合、6〜7時間が睡眠充足の目安と言われています。また、加齢とともに、必要な睡眠時間は減少していきます(70歳を超えると、平均6時間弱とのデータも示されています)。

 スムーズに眠りにつくためには、まず、就寝時間にこだわりすぎないこと。なかなか寝付けないときは、いったん床を離れてリラックスし、眠くなってからもう一度床に就くようにしてみましょう。そして、就寝時間にかかわらず、同じ時刻に起床することを心がけます。また、就寝前は刺激物の摂取を避けましょう(具体的には、就床前4時間のカフェイン摂取、1時間の喫煙は厳禁です)。規則正しい3度の食事、規則正しい運動習慣も良眠のために役立ちます。

 日中の眠気を解消するには、短時間の昼寝が有効です。特に、昼食後から午後3時までの間の昼寝は夜間の睡眠に悪影響を与えずに日中の眠気を解消します。ただし、30分以上眠ると、身体も脳も眠る体制になってしまうため、却ってぼんやりしてしまい、逆効果です。

 睡眠の問題で、仕事や学業など、生活に支障がある場合には、医師に相談してみましょう。医師の指示のもと、一時的に睡眠薬を服用することも、良い方法です。現在使用されている睡眠薬は、正しく使えば、安全なものです。薬が処方されたら、医師の指示を守って、服用しましょう(自分の判断で薬の量を調節したり、服用を中断したりすると、効果が得られないことがあります。また、法律によって禁止されていますので、睡眠薬を他人にあげたりしないで下さい)。

2006/01/19
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