ハートクリニック ウェブログ
こころの健康アラカルト
社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
お子さんが体臭で悩んではいませんか
自殺・他殺へのひきがね
他人のことが信用できないのです
キレる子どもに困っていませんか

06/12 社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
06/12 お子さんが体臭で悩んではいませんか
06/09 自殺・他殺へのひきがね
06/09 他人のことが信用できないのです
06/09 キレる子どもに困っていませんか
06/09 定年を迎えたご主人とうまくいっていますか

2008年06月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別アーカイブ

以心伝心はありえない・・・外国人とのやりとり

 日本で暮らす外国人の現状と「こころ」の状態について引き続きお話しましょう。

 日常生活の場面では、日本独特の「井戸端会議」と呼ばれるご近所付き合いがあります。おおむねヒソヒソと話をしたり、誰かが近くを通るたびに「チラッ」と見たりしがちです。たまに挨拶や会釈をすれば答えてくれるけど、話に夢中だと気づかれない場合もあり、引っ越してきたばかりの外国人にとっては「仲間に入れてもらえない」「無視されている」などと受け止めてしまいがちです。挙句には「自分の悪口を言われているのではないだろうか?」といった被害妄想に似た考え方に捉われてしまいます。これは「被害念慮」と呼ばれる適応障害が生じている状態。この状態が長引けば、家に引きこもる恐れもあります。

 外国人と接するときには、身振りや態度で伝わるだろうと期待せずに、はっきりと意図を伝えることが重要です。相手が何を言っているか分からなければ、不安になり物事を被害的に解釈しがちです。

 ゆっくりと話す、はっきりと話す、場合によっては絵にしてみたり、通訳の人を介してきちんと説明できるような配慮が必要です。中途半端な態度だと相手に真意が伝わらないだけでなく、誤解が生じ悪く受け止められる場合もあります。

ハートクリニック院長 浅井逸郎 06/03/23

2006/04/18
トップ > こころの健康アラカルト > 以心伝心はありえない・・・外国人とのやりとり

このエントリーへのコメント

このエントリーにはコメントはありません。


コメントはこちらでどうぞ




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)