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認知行動グループ療法通信No5 思考と感情のパターン2

こんにちは。認知行動グループ療法アシスタントのYです。

 今日は30度近くまで気温が上がっているようです。寒がりな私としては「心地よい」のですが、「暑くて不快」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?同じ30度という気温でも、そこで生じる気分は様々です。認知行動理論的な視点からは、「30度」という状況に対する捉え方が人によって異なるためと理解できそうです。このような日常の中にも、「思考」と「感情」の密接な関わりをみつけることができます。

それでは、本日も、引き続き「思考」と「感情」のパターンについてご紹介します。
 (3) 怒り
  怒りは「不公平だ」という考えから生じることがあるようです。「誰かが私を不当に扱っている」、「誰かが私を利用している」などと思うと、怒りが経験されることがあります。例えば、「私は悪くないのに、理不尽に怒られた」などと考えると、怒りへと結びつく可能性があります。

 (4) 欲求不満(フラストレーション)
  「期待通りではない」と思うと、欲求不満が経験されると言われています。例えば、「バスが時間どおりに来ない」、「○時までに帰ることができなかった」などの思考は欲求不満を生じさせるようです。これらの思考には、「バスは時間通り来るべきだ」、「○時までには帰れるはずだった」という期待が隠れています。

次回も引き続き「思考」と「感情」のパターンについてお話します。

2006/05/01
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