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認知行動療法通信No22 ストレスを強める言葉、ストレスを楽にする言葉

 こんにちは。認知行動療法アシスタントのYです。

 以前、ストレスの感じ方にも「どのように捉えているか=認知」が深く関わっているというお話をしました。ストレスフルな状況に対して、「脅威的である」、「対処できない」と考えるほど、ストレスは強くなっていきます。逆にいうと、ストレスフルな状況でも、「脅威的ではない」、「対処できる」と考えることができれば、必要以上のストレスを感じることは少なくなります。

ストレスの感じ方は、ある程度、考え方次第です。今日は、ストレスを強める言葉(考え方)、楽にする言葉(考え方)を具体的にご紹介しましょう。

ストレスを強める言葉
(1)ぜったいに、○○○だ。
(2)いつも、○○○でなくてはならない。
(3)自分には無理だ。どうにもできない。

ストレスを楽にする言葉
(1)もしかしたら、思い込みかもしれない。
(2)たまには、○○○じゃなくてもいいじゃないか。
(3)それ程重要ではないんじゃないか。
(4)やりがいがある。
(5)自分のためになる。
(6)大丈夫。きっと、どうにかできるはず。

ストレスフルな状況に直面したとき、ふと立ち止まって「ストレスを強める言葉をイメージしていないか?」と考えてみてください。そして、「ストレスを楽にする言葉」を唱えてみてください。「ストレスを楽にする言葉」を心底から信じる必要はありません。「ストレスを楽にする言葉」で一息ついて、現実的にはどのような判断が妥当か、どう行動していくかを考え直してみてください。

参考文献:嶋田洋徳・鈴木伸一(編著) 「学校、職場、地域におけるストレスマネジメント実践マニュアル」 北大路書房

2006/09/25
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