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こころの健康アラカルト
非定形型うつ病について(1)・・・ 典型的なうつ病と異なる症状に注意
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女性特有の「こころ」の病・・・(4)産褥期の過ごし方

 出産後、自分の母親に家事や育児の協力を求めるのが良いのですが、核家族化が進んだ今日では協力してもらえない場合も少なくありません。その際、旦那さんを頼りにしがちですがあまりお勧めはできません。旦那さんも昼間働いているわけですから、帰宅後も世話をするとなると非常に大きな負担になります。

 旦那さんは仕事と育児の疲れから「子どもなんて作らなければ良かった」などと悩み落ち込んでしまいます。育児で疲れ果てた2人が顔を合わせればけんかばかりしてしまい、原因の矛先が子どもに向くと虐待が始まってしまう非常に怖い時期でもあります。

 産後のうつ病というのは女性特有のものだと考えられていますが、最近では産後の男性のうつ病というのもあることが知られるようになってきました。

 母親や親戚、ご兄弟、友人など協力が得られない場合は児童相談所に「一時保護預かり」という制度があるので相談するのもよいでしょう。また託児所を利用するのも一つの方法です。子どもの安全だけでなく、ご夫婦の健康を考え、託児所の場所や金額を事前に調べておくことをお勧めいたします。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2006/10/24
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