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女性特有の「こころ」の病・・・(8)子供の言葉遣いが気になる

 今回は、小学生のお子さんを育てている主婦の悩みについてお話しましょう。

低学年の頃に「親の言うことを聞かない」「汚い言葉を平気で言う」と言ったことで悩まれるお母さんは多いです。ビックリするような言葉を述べることがあるのですが、思春期の頃とは意味合いが全く違います。思春期は自我を確立するための親への態度ですが、低学年の頃の反抗的な態度は、テレビやお友達が使っている表現をトレーニングしているに過ぎない場合が多いのです。

 解決策としては、親御さんが優しい気遣いや丁寧な言葉遣いで接していれば自然に修正されていくものです。感情的になって反応しないというのがポイントです。マンガやテレビを遮断する方もいますが、あまり意味はありません。

 注意して欲しいのは、生意気だからと言って暴力を振るってしまう事。親のほうが体力的に勝っているので抵抗してきませんが、子どもが暴力を覚えてしまうきっかけに。親御さんの体力を超える思春期の頃に暴力でかえってきます。さらにお子さんが大人になり子どもを生んだ場合、その子どもに暴力をふるってしまう、暴力の連鎖が起こる場合もあるので注意してください。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/03/01
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