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ひきこもりの子どもを抱える母親の悩み(1)

 最近、お子さんが学校や仕事に行かなくなってしまったという話をよく耳にします。

 確かに、そういった相談は増えています。3日、4日と休みが続き、それが1週間になると、たいがいのお母さん方は、相当不安になり混乱してきます。学校や仕事に行こうとしない本人に、いろいろ話をきいてみたり、説得したり、果てはどなりつけ、手を引っ張って力ずくで行かせようとすることも・・・。 そういうことをしてはいけないと分かっていながら、ついつい強く当たってしまうことは、往々にしてよくあることです。この行動自体は、正常な反応なのです。

 母親にとって、特に大きな息子さんが動けずに家にずっといることは、非常にこたえますから。

 ではどうしたらよいでしょう。 家から出ようとしない本人たちは、学校や職場で大きな問題を抱えていると考えられます。行きたがらない原因を調べなければなりません。

 子どもであれば、まず学校の先生に相談して、こどもの生活情報を得る、次にまわりのお母さんからも子どもの置かれた状況を把握するための情報を得る、そして最後にそれらの情報を持って専門家に相談することです。

 これらのステップを踏めば、解決の糸口が見えやすくなります。

この記事はこちらに続きます。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/04/14
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