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こころの健康アラカルト
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いじめによるこころの病

この記事は、「小学生いじめについて」から続き、いじめによる子どものこころの病についてお話します。

 こどもの場合、病気のサインが大人のように明確に表現されないことが多い、というのがポイントです。 例えば言語的に発達している女の子のグループを除けば、「ゆううつ」という言葉が子どもたちにはわかりません。ピンとこないのです。こどもの場合、「ゆううつ」に相当するのが「だるい」ということです。「だるい」「かったるい」というのが子どもにとってのこころの病気の兆候です。また、「何となく元気がないなあ」という印象がある場合、体の病気ではないかチェックすることが必要です。そのサインを見逃さないことが大切です。体の病気でなければ、こころの病である可能性があるので心療内科等を受診することをためらわないでください。

 子どもは概ね、お医者さん、病院嫌いですから抵抗するかもしれません。しかし、お腹や頭を痛がる、だるそうにしている、食欲がないということが続くようであればきちんと説得して病院に連れて行くようにして下さい。子どもがどうしても受診をしない場合もあります。その場合には親御さんだけでも相談して下さい。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/04/27
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