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ひきこもりの子どもを抱える母親の悩み(3)

この記事は、こちらからの続きです。

 今回はいくつかの質問にお答えしましょう。

Q1.親として気をつけることはありますか。
 子どもの状況を受け入れられずに、八つ当たりをしてしまう親がいます。これは子どもにとって非常にきついことで、大問題です。親は気持ちをコントロールすることを学ばなければなりません。

Q2.子どもと同じ先生でいいのですか。
 昔と違い、今は状況全体が見えやすい、コミニュケーションも取りやすく効率的ということで、同じ先生が良いでしょう。

Q3.ひきこもりは治りますか。
 病気の種類によって違ってきます。治るものも治らないものもあります。しかし治らないものでも、最終的には、通院である程度よくなり悪化させないことができます。加えて家族が病気のお子さんとうまく共存できるようになります。病気のお子さんの面倒を見るためには、母親が元気じゃないといけません。ですから、当院では積極的に母親へのサポートをします。

Q4.女の子、男の子の特徴はありますか。
 女の子の場合、母親が元気になると引きずられたように共に元気になっていきます。父親が適切に関わってくれると、さらにいいですね。子どもは周りの環境に影響されやすい存在ですから。
 男の子の場合、父親とコミニュケーションがあれば、社会性が保たれているといえます。父親とのやり取りができるようになれば、回復してきたという目安になります。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/06/18
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