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こころの健康アラカルト
社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
お子さんが体臭で悩んではいませんか
自殺・他殺へのひきがね
他人のことが信用できないのです
キレる子どもに困っていませんか

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家族のうつに巻き込まれないために(2)

この記事はこちらからの続きです。
 では、家族はどのようにサポートしたらよいのでしょう。 病状が軽い場合は病人を「そっとしておく」ことが大切です。静かに見守るということで、「放っておく」というのとは、違います。外出も、「今は控えてください」という時期もあれば、「今なら大丈夫」という時期もあります。 医師のカウンセリングやアドバイスを受けながら、家族も臨機応変に対応していくことになるでしょう。

 そばにいるほうが、一緒にいる方が安心という家族もいます。 病気を抱えている人に、外出や参加を強制する必要はありません。相手が参加しないことで、うしろめたく感じたり、自分自身が不安になるなどの葛藤を感じるというのは、介護者本人に問題があることがあります。家族のほうが、「その人にいてほしいと思っている」ことが少なくありません。相手を自分の一部としてとらえてしまっていて、自分と他人の区別がついていないとも言える場合もあります。子どもと離れられない母親がときにいますが、分離不安障害や不安障害のケースもあります。「そっとしておける」家族をもっている患者は、しばらくすれば問題なく良くなっていく方が多いものです。「そっとしておく」という常識的な対応ができないという人の方に問題があることが少なくありません。そのような場合には、家族にもカウンセリングが必要な場合もあります。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/08/21
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