ハートクリニック ウェブログ
「こころ」の病豆知識
Q030. 自閉症には、治療として薬物療法が用いられるの?
Q029. アスペルガー症候群・高機能自閉症ってなに?
Q028. 「心身症」と「仮面うつ病 」は同じものでしょうか?
Q027. こどものうつ病があるって本当ですか?
Q026. うつ病の治療には、家族のサポートが大切と言われますが、それは何故でしょうか?

06/12 社会不安障害(1)・・・上がり症って何? その4
06/12 お子さんが体臭で悩んではいませんか
06/09 自殺・他殺へのひきがね
06/09 他人のことが信用できないのです
06/09 キレる子どもに困っていませんか
06/09 定年を迎えたご主人とうまくいっていますか

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Q022. “お酒に弱い人”がアルコール依存症になるのでしょうか?

むしろ、その逆。“お酒に強い人”の方が、アルコール依存症になる危険性は高いと言えます。

 アルコール依存症は、ストレス発散などのため、とお酒を飲み始め、次第にお酒を飲むことに対するコントロールがきかなくなり、飲酒量や回数がどんどん増えて、身体や精神依存を生じます。そして、ついには身体症状や精神症状が現れるようになってしまいます――アルコール依存症になるまでには、通常何年もかかりますが、お酒を飲む人すべてがアルコール依存症になるわけではありません。アルコール依存症になりやすいと考えられる体質があるのです。

  一般に「お酒に強い」と言われる体質の人、つまり、アルデヒド脱水素酵素の働きの強い人が、アルコール依存症になりやすいと考えられます。なぜなら、お酒を飲んでも顔色は変わらず、たくさん飲んでも体調に変化がないため、気がつかないうちに大量摂取をし、結果として依存症になる危険が高いからです。

 いずれにせよ、「百薬の長」といわれるお酒は、それだけ人間の身体や精神に強い影響を与えるもの。ストレス発散や睡眠導入剤代わりに使用するのはやめましょう。お酒は楽しんで、ほどほどに。

2007/08/16
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