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こころの健康アラカルト
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ストレスによる不育症

ストレスによる不育症というものがあります。

 母体に過度のストレスがかかれば、胎児の成長が止まってしまうことがあります。当然、流産・早産の原因にもなります。体質的な問題から流産を繰り返す人もいますが、ストレス性の流産もあります。婦人科的に問題がないのに流産を繰り返す場合、心理的な問題が潜んでいるケースは高いといえるでしょう。

それではどうしたらよいでしょうか。 まずは、婦人科で診てもらい、問題が無い場合、精神神経科に相談してみてください。何回目くらいで、という目安は無いので、ご自分で判断して下さい。

 どんな検査をするのかというと、問診や心理検査をすると、ご自身が意識していないところの問題が明らかになる事が多いです。「たまたまうまくいかない」ことが繰り返されて、それ自体がストレスになってしまう場合もあります。職場や姑などとの人間関係もストレスの要因となります。

 ドクターがそれらを指摘することで、事態は改善していくのかというと、一度の指摘ではわからない人が多く、時間がかかります。日常のささいなことで、小さなジャブを繰り返し入れられるというのは耐えているはずなのですが、ストレスとして見えにくいのです。「これくらいは当たり前」と思っていたりしますから。 心理検査で分かることもあります。ぜひご相談を。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/09/19
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