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自殺・他殺へのひきがね
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キレる子どもに困っていませんか

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子育て中の虐待をとめるために

児童虐待とは?
児童虐待の専門家たちは、赤ちゃんを強く揺する、食べ物を与えない、返事をしない、怒鳴り続けるなどの精密な分類をしていますが、基本的には「充分な養育をしないこと」が虐待です。

 「強制力をもつ行為は全て虐待?」という親の当惑。しつけと虐待の境界は?
一通り叱って、心の中で「もういいかな」と分かっても止まらない。これが何日も続いたら赤信号です。

そうならないために
複数の目で子育てをすることです。他の大人の目があると、暴力的行為に歯止めがかかります。ただし、若い夫婦の場合は要注意。歯止めがきかなくなった母親と仕事に手一杯の父親の組み合わせは危険です。母親が子供を叱ってばかりで夕食の支度に手が回らないところに、仕事に疲れた父親が帰ってきて、「うるさい」と子供をたたく男親は実に多い。二人が興奮状態になり、夫婦揃ってこどもに折檻したら、手遅れです。こうなる前にできることは三つ。(1)双方の両親に助けを求める (2)お金を払って託児所を利用する (3)児童相談所に相談する

 子育ての鉄則は無理しないこと。一人での子育ては、おいつめられる。虐待を止める最高の組み合わせは母親に実母が協力するパターン。女性二人の組み合わせで、子育てはほぼ安定します。「子育ては夫婦で」と思う男性には、ほぼ定時で帰宅でき、休日もしっかりとれる職場を選ぶことをお薦めします。

ハートクリニック院長 浅井逸郎

2007/10/11
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