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クリニック便り No.007 脂肪も必要

こんにちは。クリニックスタッフのアイです。

5月15日木曜日のダイエットプログラム2回目では、健康的な食生活のルールについて学びました。
このルールのことをダイエットプログラムでは「食生活ガイドライン」と呼ぶのですが、食生活ガイドラインでは、健康的な食生活のポイントについて解りやすくまとめてあります。このガイドを守ることによって健康的な食習慣が身につくように配慮されているのです。

「食生活ガイドライン」は全部で8項目ありますが、そのひとつに「脂肪を取り過ぎない」というのがあります。

脂肪といって思い浮かぶのは、カロリーが高い、肥満や生活習慣病を引き起こすなどの悪いイメージです。もちろん、それらは間違ってはいないのですが、では、脂肪をまったく取らないほうがいいのでしょうか?

答えはNo。

ビタミンA・D・E・Kは脂溶性ビタミンといって、脂肪と一緒でないと吸収されません。
ビタミンAの欠乏では夜盲症や皮膚の乾燥、ビタミンDの欠乏で骨粗しょう症、ビタミンKの欠乏では出血傾向が現れたりします。脂肪をまったく取らないとこれらのビタミンが不足して体に悪影響を及ぼしてしまうのです。

脂肪には肉類や乳製品に多く含まれる「飽和脂肪酸」と、魚や植物に多く含まれる「不飽和脂肪酸」の2種類があります。
飽和脂肪酸はコレステロールを上げ、動脈硬化を起こしやすくなります。逆に不飽和脂肪酸はコレステロールを下げて動脈硬化を防ぐ働きがあります。

ダイエットのためには脂肪を取り過ぎないことが大事ですが、まったく取らないのではなく、不飽和脂肪酸を選びながらある程度は取ったほうがいいでしょう。

クリニックスタッフ アイ

2008/05/19
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