クリニック便り No.029 便秘の話・・・(3) 便秘の種類
こんにちは。
クリニックスタッフのアイです。
少し間が開いてしまいましたが、便秘のお話を再開します。
一口に「便秘」といってもいろいろな種類があります。
それによって解消の仕方も違いますので、今回は便秘の種類についてみていくことにしましょう。
便秘には大きく分けて「器質性便秘」と「機能性便秘」の2つの種類があります。
「器質性便秘」は、便の通り道である腸に物理的な障害がある場合に起きる便秘です。
腸の炎症や閉塞、先天的な腸の長さや大きさなどで便の通りが悪くなっていることが原因です。
「機能性便秘」は、自律神経が正常に働かないことによって起きる便秘で、急性便秘と慢性便秘に分けられます。
急性便秘は、食生活の変化や精神的要因が原因となって起こる一時的な便秘です。たとえばダイエットをして食事量が減った、ストレスを感じることが多かった、女性でしたら妊娠などもあります。これらの場合は原因が取り除かれれば排便も元に戻ります。
慢性便秘は、比較的長期にわたって大腸の機能異常が続く便秘で、結腸性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘に分けられます。
便秘で悩んでいらっしゃる方のほとんどは、このいずれかに該当する慢性便秘です。
一口に便秘と言ってもさまざまな種類がありますね。
次回は、皆さまが悩んでいらっしゃる「慢性便秘」についてもう少し詳しくお話します。
(クリニックスタッフ アイ)
2009/01/29



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