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「最近ではメディアでも多く取り上げられるようになっているこころの病。数年前と比べて変化してきたことはどんなことが挙げられますか?」 こんな質問を受けました。
ここ数年のこころの病についての最大のトピックは、発達障害についての理解が進んだことが挙げられます。 発達障害というと「子供の病気」「子供の障害」と想像される方が多いと思われますが、マスコミの宣伝や研究が進んだことで、大人の発達障害についての理解が進んできています。
子供のころから発達障害があるわけですが、知能が高く学業においては通常の健康の人と同等に生活することができる人もいます。 しかし、社会人としての生活の中ではより多くの適応の技量がどうしても必要とされ、大人になってから問題が表面化するのです。
発達障害の特徴として、その場の空気がなかなか読めず周りと同調して行動することができない、人とのコミュニケーションがうまくいかないということが挙げられます。
最近では「自分はアスペルガー症候群かもしれない?」「だんなは広汎性発達障害ではないか?」など、疑問をもって受診をされる方が増えています。 従来、自分はうつ病だと認識されてた方が広汎性発達障害にあてはまるような気がするとおっしゃられる方も増えています。 |