ハートクリニック ロゴマーク
 
ホームページへ クリニックのご案内へ 家族会のコーナーへ クリニック広場へ スタッフ、ボランティア募集 ご相談/問い合わせ リンク集へ サイトマップへ
 
こころの健康アラカルト
自立支援医療費制度
デイケア通信へ
フォトギャラリー
「こころ」の病豆知識へ
こころの病のいろいろ
福祉用語の基礎知識
こども外来
ラジオ局なんじゃへ
スタッフ便り
市民公開講座Q&A
看護師より
ホームヘ戻る

うつ病について (6)

前のページへうつ病についてのトップへ次のページへ

うつ病と不安障害の併存

うつ病と不安障害の併存
監修:昭和大学医学部精神医学教室教授 上島 国利

 近年、米国の操作的診断基準であるDSM-V-R(精神疾患の診断・統計マニュアル第3版,改訂版:American Psychiatric Association, 1987)より、不安と抑うつは併存「comorbidity」するという概念が導入されています。comorbidityは「ある一定期間に、1人の個人に二つ以上の特異的障害(specific disorder)が存在する事」と定義されており、疾患の因果関係の有無は考慮しません。
実際に、多くの不安障害を持つ患者さんにうつ病の併発が認められ、また逆に、うつ病患者さんにほかの不安障害が併発するケースも少なくありません。
NCS(National Comorbidity Survey)のデータでは、うつ病を有する患者さんのうち、58%が不安障害を併発していたと報告されています1)

1)Kessler RC et al.:Br J Psychiatry 108 (suppl 30) :8,1996

前のページへページトップへ次のページへ