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こころの病気のはなし > 専門編 > パニック障害のトップ > パニック障害について(2-1)

パニック発作は珍しい病気ではありません

生涯有病率(一生のうち一回以上発症する人の割合)は、世界各国の研究報告によりばらつきがありますが(表-2.参照)、約1.5〜5%です(Kaplan & Sadock,:SYNOPSYS OF PSYCHIATRY;599,2003)。約20人から60人に1人ですから、学校のクラスで言えば、1〜2クラスに1人はいる計算になります。

これは、うつ病よりも頻度が少ない(約1/3〜1/5)ですが、統合失調症より多い(約1.5〜2倍)割合となります。男女比は約2:1で、女性に多い病気です。年齢では20才前後で多くが発症し、女性の場合は30台半ばにも少し発症頻度が上がります。

表-2. パニック障害の有病率と発症年齢

地域 生涯有病率(%) 平均発症年齢(才)
女性 男性 全体
米国(ECA) 2.3 1.0 1.7 24.8
米国(NCS) 5.1 1.9 3.5 25.5
カナダ 1.9 0.9 1.4 23.7
プエルトリコ 1.8 0.9 1.7 27.3
フランス 3.0 1.3 2.2 25.4
ドイツ 3.8 1.4 2.6 35.5
イタリア 3.9 1.2 2.9 26.1
レバノン 3.1 1.1 2.1 27.8
台湾 0.6 0.2 0.4 24.2
韓国 2.9 0.5 1.5 32.1
ニュージーランド 3.3 0.7 2.4 23.2
アイスランド - - 2.1 -
日本 - - 1.0 -

 

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