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こころのはなし

栄区生活支援センター

栄区生活支援センターは、京浜東北・根岸線本郷台駅より徒歩8分、1階に小菅ヶ谷地域ケアプラザの入った建物の2階フロアに位置しています。運営は、グループホーム事業を主とする社会福祉法人恵友会が担っています。

開設は2000年。以来15年間にわたって、精神に障がいのある方の生活の場、だんらんの場として、多くのやすらぎを提供してきました。

利用者は、こころの病を抱えて通院・治療をしている本人や、家族の方です。ここでは医療相談まで含む各種の生活相談にのってくれるほか、コミュニケーション講座やグループカウンセリングといった自立のためのサポート、夕食・入浴・洗濯などの生活支援サービスを提供しています。

夕食サービスや入浴サービスなどは有料となりますが、それ以外は無料で、自由に施設内を利用することができます。登録手続きも、継続的にセンターを利用したい、有料サービスを利用したいという場合以外は基本的に不要。「誰かと話がしたい」「息抜きしたい」のように、人との交流やだんらんを求めて利用するときは、好きなときに来て、好きなように過ごして帰っていくことができます。

「利用される方は、ひとり暮らしでご家族がいない方や、家族はいても家庭内での会話が少ない方、家族との関係がなかなかうまくいかない方などさまざまです。固い制約は設けていませんので施設と外との出入りは自由ですし、どのように過ごされるかも自由です。朝一番に来てセンターを出たり入ったりしながら夜まで過ごしたり、夕食だけ食べにきたり、他の利用者の方や職員との会話を楽しんだり、卓球をしたり、テレビを観て過ごしたり、皆さん思い思いにされています」(牛尾浩一所長)

単に施設を利用するだけでなく、コミュニティの一員として参加できる機会や場が用意されているのも、同センターの特色です。

センターの受け付けには「つぶやきBOX」と呼ばれる目安箱が設置されていて、「夕ご飯のメニューにこれを入れてほしい」「ここをこうしたらどうか」などの希望・要望、改善提案を投函することができます。

また月1回、第2土曜日には利用者ミーティングを開き、センタースタッフと利用者が意見を交換し合う場も設けています。顔ぶれは少し変わりますが、毎回10名ぐらいの利用者が参加して、イベントプログラムの運営について話し合ったり、施設利用への要望や改善点を出してもらったり、「つぶやきBOX」に投函された内容を検討したりしています。

行事やイベントも、昼カラオケ、昼食会、水彩ハガキ絵教室のような小さなイベントから、7月の納涼祭、10月のソフトボール「フレンドシップ杯」、1階の小菅ヶ谷地域ケアプラザと合同で行う地域イベント「いたちまつり」といった年1回の大きな行事まで多種多様です。

こうした行事やイベントに関しても、自主的に運営や参加協力してくれる方を募集して、センタースタッフと利用者が共につくりあげていきます。 「枠の提案や必要な準備・手配はセンター側が行いますが、内容をどうするか、どう進めるかなどのプログラム運営は利用者の方に任せています。レールを敷くところから実際に列車を走らせるところまで、一緒に考え、一緒にやりましょうというのが当センターのスタイルです」(牛尾所長)

全員参加でつくりあげていくプロセス自体が、その方の自立に向けての支援、人とつながることや他人との協働への自信につながっていきます。

スポーツが好き、祭やイベントが好き、文章を書いたり詩や俳句をつくったりするのが好き――。その方の好きなもの、得意なことはそれぞれ。センターに来て、ただゆったり、まったり過ごすのもよし、積極的にコミュニティに参加するのもよしという緩やかな雰囲気が、栄区生活支援センターの魅力といえます。

(ライター・八木沢由香)

2階のフロア全体が栄区生活支援センター。1階には小菅ヶ谷地域ケアプラザが入っており、合同で「いたちまつり」というイベントを開催しています。

畳敷きのスペースもある広々として明るい食堂兼広間。テレビを観たり、畳敷きに寝転がったり、人のいる空間で時間を過ごせるつくりになっています。食堂の奥には娯楽室も。

静養室。調子が悪いとき、一人になりたいときに利用できます。

洗濯室とバスルーム。バスルームは男女別に用意されています。

広くて清潔なキッチン。夕食は調理担当の職員による手作りの料理を提供しています。「タコライス」「横浜焼きカレー」「鶏の照り焼き」など、おいしそうなメニューが並びます。

卓球室。なかなかの迫力ある戦いが繰り広げられていました。

「つぶやきBOK」と名付けられた目安箱。

センタースタッフの皆さん。窓口にはその日出勤しているスタッフが似顔絵つきで紹介されています。似顔絵はイラストの得意な利用者の方が描いてくれたそうです。

【施設情報】

概要

所在地 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷3-32-12 2階

電話 045-896-0483

休日 毎月第2月曜日(国民の祝日と重なる場合は、その翌日が休館日)

開館時間  AM 9:00〜PM 9:00

ホームページ http://homepage2.nifty.com/sakaekulac/

提供事業

  • 生活相談、生活支援
  • ネットワーク・情報提供
  • 仲間づくり・ピアサポート
  • 地域交流
  • 食事・入浴・洗濯・インターネット利用・印刷などのサービス(有料)

サービス利用料金

  • 夕食サービス 1食400円
  • 入浴サービス1回100円
    (タオル・ドライヤー無料。シャンプー・石けんは各10円)
  • 洗濯サービス 1回100円(洗剤は10円)
  • インターネットサービス 10分10円(1回の利用は最長2時間まで)
  • コピー・印刷サービス コピー1枚10円、製版1枚50円、印刷1円

夕食

メニューは月変わり。申し込みは当日14時30分まで

利用者

登録者数:約1000名(開設時からの延べ人数)

1日の利用者数:30名程度/日

年齢層:40〜50代

男女比:男性7割、女性3割

対象

横浜市内在住のこころの病で通院中の方、こころの病をもつ家族のいる方

登録手続きの流れ

  • 料サービスを利用する場合、プログラムに参加する場合は、センター受付にて利用登録手続きが必要。
  • 登録の有効期限は3年間。更新すれば継続利用できる

職員配置

10名(常勤6名、非常勤4名) 早番・遅番の2交代制

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