こころのはなし

こころの病気に関わるいろいろなお話を紹介します。
「こころの病」についての知識をはじめ、
バラエティに富んだ情報を提供するなど、
患者様はもちろんご家族など皆様との交流を目指すコーナーです。

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うつ病患者の家族や周りの人がすべきこと、
してはいけないこと8

休職し、治療した方が再発の心配は少ない

うつ病の急性期には安静が必要なので、本来は休職がベストです。本人が就労を希望する場合には、治療をしながら状態を見極めますが、業務軽減など職場の環境調整が難しければ、休職して治療した方が良いでしょう。通院中の患者さんの1~2割程度は休職中、8~9割が就労しながら通院しています。(ハートクリニック調べ)。急性期に休職していても多くが回復期に職場復帰します。ただ回復期にも症状を振り返すことがあり、結局休職してしまうケースは珍しくありません。(全休職者の6~7割)。過去にうつ病を経験している人は、こうした事態避けるため、最初から休職を選ぶ人が多くなります。

こころの病気とは?

※参考文献「『うつ病の夫』に妻がすべきこと、してはいけないこと」ハートクリニック理事長浅井逸郎監修 大和出版

休職し、治療した方が再発の心配は少ない

うつ病の急性期には安静が必要なので、本来は休職がベストです。本人が就労を希望する場合には、治療をしながら状態を見極めますが、業務軽減など職場の環境調整が難しければ、休職して治療した方が良いでしょう。通院中の患者さんの1~2割程度は休職中、8~9割が就労しながら通院しています。(ハートクリニック調べ)。急性期に休職していても多くが回復期に職場復帰します。ただ回復期にも症状を振り返すことがあり、結局休職してしまうケースは珍しくありません。(全休職者の6~7割)。過去にうつ病を経験している人は、こうした事態避けるため、最初から休職を選ぶ人が多くなります。

休職し、治療した方が再発の心配は少ない 休職し、治療した方が再発の心配は少ない 休職し、治療した方が再発の心配は少ない

※参考文献「『うつ病の夫』に妻がすべきこと、してはいけないこと」ハートクリニック理事長浅井逸郎監修 大和出版