こころのはなし

こころの病気に関わるいろいろなお話を紹介します。
「こころの病」についての知識をはじめ、
バラエティに富んだ情報を提供するなど、
患者様はもちろんご家族など皆様との交流を目指すコーナーです。

]

うつ病患者の家族や周りの人がすべきこと、
してはいけないこと9

家族が立ち会うことで治療がスムーズに進む

本人からだけではわからない生活状況や病状の変化が聞けるので、医師には大きなメリットになります。家族と医師が信頼関係を築くことができ、治療もスムーズに。初診時や心配な症状がある時、大きな変化がある時には付き添い、医師から家庭での対応の仕方などの指導を受けましょう。また、精神科では次のような場合に限り、月1回家族の代理受診に保険を適用できます。(自費はいつでも可)。本人の最後の受診から3ヶ月以内(初診は不可)で、事前に申し出があり。本人の同意文書などがあることが条件です(基本的には本人が受診する)。この条件を満たせば保険適用され、かつ処方箋を出してもらうこともでき、本人の代わりに薬をもらうことができます。まずは、かかりつけの医療機関に問い合わせてください。

医師が家族に同席してもらいたいタイミング

初診時

初診時は、病気を診断するために多くの情報が必要。また、家族での適切な対応を医師が伝えること で治療がスムーズに。

病気の転換期

以下の7回のタイミングで家族も同席し、病状の説明、家庭での対応の仕方の指導を受ける。

●急性期→亜急性期
●亜急性期→部分寛解期
●部分寛解期→回復期の初期(完全寛解期)
●職場復帰直前
●職場復帰直後
●回復期の状態が維持されている維持期
●治療終了時

※参考文献「『うつ病の夫』に妻がすべきこと、してはいけないこと」ハートクリニック理事長浅井逸郎監修 大和出版

家族が立ち会うことで治療がスムーズに進む

本人からだけではわからない生活状況や病状の変化が聞けるので、医師には大きなメリットになります。家族と医師が信頼関係を築くことができ、治療もスムーズに。初診時や心配な症状がある時、大きな変化がある時には付き添い、医師から家庭での対応の仕方などの指導を受けましょう。また、精神科では次のような場合に限り、月1回家族の代理受診に保険を適用できます。(自費はいつでも可)。本人の最後の受診から3ヶ月以内(初診は不可)で、事前に申し出があり。本人の同意文書などがあることが条件です(基本的には本人が受診する)。この条件を満たせば保険適用され、かつ処方箋を出してもらうこともでき、本人の代わりに薬をもらうことができます。まずは、かかりつけの医療機関に問い合わせてください。

医師が家族に同席してもらいたいタイミング

初診時

初診時は、病気を診断するために多くの情報が必要。また、家族での適切な対応を医師が伝えること で治療がスムーズに。

病気の転換期

以下の7回のタイミングで家族も同席し、病状の説明、家庭での対応の仕方の指導を受ける。

●急性期→亜急性期
●亜急性期→部分寛解期
●部分寛解期→回復期の初期(完全寛解期)
●職場復帰直前
●職場復帰直後
●回復期の状態が維持されている維持期
●治療終了時

※参考文献「『うつ病の夫』に妻がすべきこと、してはいけないこと」ハートクリニック理事長浅井逸郎監修 大和出版